火災保険料のお得な支払い方法

火災保険の選び方

この記事は、

火災保険を検討している人
少しでもお得に火災保険に加入したい人
火災保険に加入したいが支払いが厳しい人

そんな方に向けて書いた記事です。
この記事を読めば、火災保険料のお得な支払い方、がわかります。

この記事を書いている私は、
自宅や実家、所有しているアパートなど火災保険を自分で申請して、トータル1500万ほど火災保険の認定金を受け取りました。すべて自分で申請していて、保険代理店は通さずに、直接 保険会社へ申請しました。そんな私が火災保険料の支払い方法について、記事にしました。

「本記事の内容」

選べる支払い方法

火災保険料って、一括払いだけでなく、分割払いができるのを
ご存知でしょうか?
支払い方としては、大きく3つあります。

・一括払い
・長期分割払い(年払い)
・長期分割払い(月々払い)

一括払いの方が割引率が一番高く、「一括払い→年払い→月々払い」の順で割引率が下がります。そして、口座振替かクレジットカード払いが選べます。(プランによっては、クレジットカード払い不可)

私からすると、これだけ頻繁に大規模な自然災害が発生する昨今、1、2回保険申請すれば、元が取れることを知っているので、保険料がもったいない、とは全く思いません。ただそれでも、いざ保険料を支払う時となると、「うーん、なかなか高いよなー」となります。

別記事で火災保険の様々な補償について紹介しましたが、
(→火災保険を自分で申請する【7つのケース】
手厚く補償をつければつける程、当然保険料は高くなります。保険料を安く抑えるために、補償の項目を外したり、免責金額を高く設定したりして、対応している方もいると思います。

免責金額:自己負担額。例えば、免責20万で申込みすると、被害額が20万をこえる被害した申請できない。また、被害認定額が50万だとすると、免責20万が差し引かれて、残り30万が保険金として支払われる。その為、免責金額が大きいと保険料の掛金が安くなる。火災保険の見積りを安くしたい時や昔の公庫(特約火災保険)で加入している人など、この免責金額が高めに設定されているケースが多い。

それでも、私の場合は、保険料を安くするために補償を外したり、免責金額を高めに設定することはしません。繰り返しになりますが、1、2回保険申請すれば、元が取れることを知っているからです。でも、無い袖は振れません。少しでも、保険料支払い方によって、負担を少なくしていきましょう。

大手4社の支払い方法

大手ならどこも一緒だろうと思っていたら、それぞれ対応可能な支払い方法に差がありました火災保険大手4社の保険料支払い方法について見ていきます。

【損保ジャパン】

【東京海上】

【三井住友海上】

【あいおいニッセイ】

各社のHPから確認した限りだと、
「一括払い・年払い・月々払い」の全てでクレジットカード払いを対応しているのは、「東京海上」だけでした。
損保ジャパンにおいては、パンフレットにクレジットカード払いの記載がなかったため確認できませんでした。私としては、クレジットカード払いにして、少しでもポイントを貯めたいので、東京海上のクレジットカード払いで、実際に申し込みをしてみました。

クレジットカード払いやってみた(東京海上編)

保険代理店の方から、支払い方法を聞かれたので、「クレジットカードで」と伝えました。すると後日、郵送でこのような「クレジットカード払 カード登録のお手続き」という用紙が送られてきました。

この用紙に記載されているQRコードを読み取ると、クレジットカードを登録するサイトにアクセス出来ます。あとは、通販サイトでお買い物をする時の要領で、カード情報を入力するだけで完了。とても簡単でした。

ただ、私の場合、最初にスマホのQRコードアプリで読み込みしようとしたところ、「アクセス出来ません」という表示が出ました。代理店に確認したところ、「iPhoneカメラで読み込むとアクセス出来ます」と言われ、そのようにやってみたらアクセス出来ました。どうやらQRコードアプリによってはセキュリティーが働いてアクセス出来なくなってしまうようです。

これで、火災保険料をクレジットカードで支払うことが出来、高い保険料の分、クレジットカード払いでポイントをゲットすることが出来ました。これでまたポイントで旅行に行けます。

ちなみに、私はアメックスのマリオットBonvoyカードを使っています。ポイントが貯まるとポイントでホテルに宿泊できます。私は、このポイントで軽井沢と山中湖にタダで泊まりました。普通に申し込むより、【紹介扱い】で入会した方が獲得できるポイントが増えます。ノーマルカード(年会費23,100円)で3,000ポイント、プレミアムカード(年会費49,500円)で6,000ポイント分、もらえるボーナスポイントがUPするので、もし【紹介扱い】をご希望の方は、こちらのURLから申し込んでみて下さい。
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せっかく火災保険で高い保険料を払うのであれば、クレジットカード払いを利用して、少しでもポイント還元して、お得に加入してみてはいかがでしょうか。

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