8月1日から22日の間に
山形・新潟・福井で被害が発生した
大雨による被害(台風8号含む)が
激甚災害に指定されました。
10月5日から施行されます。
では一体、この「激甚災害」に
指定されると、どうなるのでしょうか?
今回の激甚災害指定により
適用される措置の概要を見てみると、
・公共土木施設の災害復旧 (河川・道路・下水・公園など) ・農地などの災害復旧 ・学校・教育施設(図書館・体育館など) ・感染症予防(消毒・害虫駆除など)
これらの活動に対して、
補助を出したり、補助率がかさ上げ
されるようになります。
この激甚災害ですが、
その都度、適用される措置の内容が
変わります。
過去、激甚災害に指定された時に
様々な措置がとられたりしました。
(具体的には、こちらの記事で
ご紹介しています)
激甚災害に指定されると、
色んな補助制度がスタートする
ことがあるので、被害を受けた地域
の人はド道府県や市町村のHPを
チェックしてみると良いです。
例えば、9月の台風14号で大きな
被害を受けた宮崎県都城市では、
以下のような被災者支援を出しています。
(都城市HPより)
この中には、お見舞金制度があったり、
上下水道の減免、国民健康保険の減免
などが出ています。
対象になる人は、ぜひ活用してもらい
たいものです。
ただ、このような制度は、
被害発生から制度が動き出すまでに
タイムラグがあり、見落としがちです。
また、制度によっては、
締切りが設けられてたりするので、
行政のHPをチェックしてみて下さい。
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