火災保険料 9月までと10月からを比較してみた

火災保険の選び方

この記事は、

火災保険を検討している人
お得に火災保険に加入したい人
10月から実際どのくらい上がるのか知りたい人

そんな方に向けて書いた記事です。
この記事を読めば、火災保険が10月からどのくらい上がるのか、がわかります。

この記事を書いている私は、
自宅や実家、所有しているアパートなど火災保険を自分で申請して、トータル1500万ほど火災保険の認定金を受け取りました。すべて自分で申請していて、保険代理店は通さずに、直接 保険会社へ申請しました。そんな私が火災保険料がどのくらい上がるのか、を記事にしました。

「本記事の内容」

1.「9月まで」と「10月加入」の比較結果
2.見積もりの条件
3.「5年前」に見積もりとの比較結果

「9月まで」と「10月加入」の比較結果

【結論】

①2022年9月末までの加入金額  826,350円
(5年一括 地震保険あり)
②10月からの加入金額     1,016,220円
(5年一括)地震保険あり)

【差額】 189,870円UP

このような結果になりました。加入する日が1日違うだけで約20万上がります。
23%の上昇です。恐ろしい結果となりました。

これが消費税だとしたら、全国民が大反対するのでしょうが、任意加入の火災保険です。この内容で10月1日からスタートすることは確定しています。このように具体的に数字にしてみると、その上昇率の大きさに私自身も驚いています。
詳しい見積もりの条件は、「2.見積もりの条件」でお話しします。

見積もりの条件

今回の見積もりは、私が所有している実際のアパートで試算してもらいました。

【見積もり条件】

保険会社:東京海上
所在地:茨城県
構造:M構造(RC造)
       (一部に飲食店が入っている為、一般住宅より割高)
面積:170㎡
築年:30年以上
地震保険5年加入

この条件で、かつ、同じ補償内容で見積もりをお願いしました。
最後に、「5年前・9月まで・10月から」の3パターンで火災保険の料金を比較した表を作成して見ましたので、参考にご覧になって見てください。

「5年前」に見積もりとの比較結果

このような結果となりました。

現契約は、約5年前に加入した同じ東京海上での金額です。
これを見ると、この5年でいかに火災保険料が上昇しているか、がわかります。なるべく早め早めの加入・切替えをオススメします。

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