この記事は、
火災保険のおすすめを知りたい人 火災保険の加入を検討している人 火災保険の切替えを考えている人
そんな方に向けて書いた記事です。
「本記事の内容」
1.火災保険比較サイトのランキング表から見てみた 2.保険会社を選ぶ時の考え方 3.私のオススメ3選
この記事を書いている私は、
自宅や実家、所有しているアパートなど火災保険を自分で申請して、トータル1500万ほど火災保険の認定金を受け取りました。すべて自分で申請していて、保険代理店は通さずに、直接 保険会社へ申請しました。そんな私が火災保険の選び方について解説します。
火災保険比較サイトのランキング表から見てみた
先ずは、複数の火災保険の比較サイトやオススメサイトでどの保険会社が上位か、見てみます。
サイト:マネープロ
1:損保ジャパン 2:東京海上 3:セコム損保 4:三井住友海上 5:共栄火災
サイト:価格コム
1:東京海上 2:ソニー損保 3:損保ジャパン 4:楽天損保 5:日新火災
サイト:マイベスト
1:損保ジャパン 2:東京海上 3:三井住友海上 4:セコム損保 5:あいおいニッセイ
サイト:住宅本舗
1:楽天損保 2:東京海上 3:セコム損保 4:損保ジャパン 5:三井住友海上
こんな感じで、サイトによってランキングが異なるので、正直どれが良いのか、わかりません。ひよっとすると、各サイト、手数料収入が多くもらえる保険会社を上位にランキングしているのかな?と疑ったりしてしまいます。そんな中、面白いランキング表を見つけました。それが、こちらです。
サイト:i保険(アイ保険)
これの何が面白いかと言うと、上は「戸建て向けランキング」下は「アパートオーナー向けランキング」です。
「戸建て」はどちらかと言えば「素人」の方が加入する保険です。特に初めて戸建てを購入する人は、保険に関する知識がないので、保険代理店の言いなりで加入する人が多い印象です。一方、アパートオーナーはどちらかと言えば「プロ」です。複数建物を所有していたり、戸建ての方よりも火災保険を申請する機会が多い人達です。そんなプロが選んでいる保険会社と素人が選んでいる保険会社で、ランキングに差があるのは大変興味深いな、と思います。
保険会社を選ぶ時の考え方
多くの方は、どの保険会社もほぼ同じだから、保険料が安いところを選びたい、と考えるでしょう。でも私の選び方は違います。私は、今まで何度も火災保険を申請してきたので、多少の保険料の高い安いより、申請したあとの手続きがスムーズで、かつ、支払いが良い保険会社を選びたいと考えます。
と言うのも、過去に加入していた保険会社で、「これで認定にならないのはオカシイだろ!」と感じた経験があるからです。火災保険は「加入して終わり」となっている人が多いですが、私は「加入したら利用しまくる」ので、保険請求する時にスムーズに支払い手続きが出来る会社かどうか、で選んでいます。
ですから、比較的保険料金が安い「少額短期保険」などは加入していません。理由は、支払いが良くない、と感じているからです。(少額短期保険:ミニ保険と言われるもので、保険料が安いが保険期間が短く、補償が少額なもの)
あまりに保険料が安すぎると、支払いの方も当然悪くなる傾向があります。保険会社も事業として成りたたくなります。
もう一つ、大事なことがあります。
それは、加入のタイミングです。保険会社を選ぶのと同じかそれ以上に、加入するタイミングが重要です。火災保険は年々【改悪】されています。異常気象による自然災害が増え続けている影響で、保険料が爆発的に上がり続けています。私自身、10年前に加入した保険を更新しようと同じ補償内容で見積もりしたところ、なんと【3倍】の見積もり金額でした。何が言いたいかというと、加入するなら出来るだけ早く加入したほうが安く加入できる、ということです。保険会社をどれにするか、アレコレ悩んで時間がかかりすぎるより、早く見積もりをとって、加入するなら早く加入することが安く加入できるコツになります。特に、10月・年明け・4月、といった節目で保険料が上がることが多いので要注意です。
保険会社の見積もりを見てみたい人は、一括見積もりサイトが楽でオススメなので、利用してみてください。
私のオススメ3選
東京海上 あいおいニッセイ 三井住友海上
この3社は私も加入しています。どれが1位かは難しい判断です。個人的に、興味がある保険会社としては、セコム損保・楽天損保などありますが、私自身が加入しておらず、請求した経験がないので、わかりません。
少しでも、あなたの保険会社選びの参考になれば幸いです。
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